1977年アメリカ上院議員マクガバンレポート要約
アメリカにおける現代栄養学の源は、1975年にアメリカ上院栄養問題特別委員会によってまとめられた、5000ページにも及ぶ「マクガバンレポート」でした。 |
アメリカ議会ナンバー264には次のような記述があります。
我が国の主導的な権威者たちの報告では、アメリカ国民の99.9%がミネラル欠乏に陥っている。ミネラルはバランスが壊れても、わずか数種類のミネラルが欠けても我々は病気になり、苦しみ、生命を縮めるのである。(中略)
ノーベル賞二回受賞ライナスポーリング博士によると!
「全ての病態、全ての病気、全ての病弊を追及すると、ミネラル欠乏にいきつく」と言っています。ミネラルが無いと、ビタミンも酵素も解毒などの代謝機能も働きません。
ミネラルの位置づけは?
毎日必要です。今日摂ったから明日は要らない訳ではありません。しかも今まではミネラル不足で来ていますので...ミネラルは全栄養の4~5%の僅かな部分を占めますが、体調を整えるための重要な部分を担っています。
糖質の摂り過ぎに加えて特にカルシウム不足の食事
現代人(日本人)の多くは、主食と副食(おかず)という考え方が多いですね。 その主食を想像してみると、多くの人は精白された米、またはパン・うどん・ パスタ・そうめん・パスタ などを過剰に摂取しています。栄養の種類は澱粉 (糖質)です。それらは体の中で酸性に傾く性質です。良く「コーラを飲むと歯が弱くなるよ!」と聞いた事があると思いますが、骨や歯からミネラルであるカルシウムが溶け出して体の中を弱アルカリに保っています。
そればかりではないんです!
糖質の摂り過ぎは、骨を溶かしてしまいます。糖質を摂ると、上がった血糖値を下げるために、インスリンが分泌されますが、このときに、カルシウムが仕事をします。インスリンを分泌するスイッチは、『カルシウム』が押しています。糖質を摂る⇒血糖値が上がる⇒カルシウムがスイッチを押して⇒インスリンを分泌、という流れを繰り返すと、どんどんカルシウムが消費される。「食事の代わりに、菓子パン」「小腹が空いたから、チョコレート」という具合に、糖質に偏った食生活を続けていると、カルシウムが溶け出して、更年期を迎える頃には、骨がスカスカになっているかも。
まだまだこんな事も起こるんです!
こんな事が起こると、素人考えではカルシウムを摂取するといけないのかな?と思うんですが、実は逆なんです!
石灰沈着性鍵盤炎・腎臓結石・尿路結石など身体のどこかでカルシウムが沈着したり、石が出来てきたりするのは、今まで述べてきたように日頃の食生活が原因なのです。
食品から摂取するカルシウムが不足すると骨からカルシウムが溶け出し補おうとする現象が起こります。(カルシウムパラドックス現象)
この骨から溶け出したカルシウムは、食品から摂るカルシウムとは違い、色々な部位に沈着を起こす性質を持っていて例えば血管に沈着すると動脈硬化を起こします。
腱板にも同じように沈着を起こすことがあり、石灰沈着性腱板炎の大きな原因の一つになります。
ですから、普段の食生活でカルシウム摂取を心がけ、大きな原因であるカルシウム沈着、石灰化を防ぐことが大切ですが、なかなか十分に摂れないのがカルシウムです。
『高濃縮イオンミネラル』は、食品に含まれるカルシウム同様に骨の栄養になりしかも効率よくカルシウム摂取ができます。
『高濃縮イオンミネラル』 を摂ることによりカルシウムパラドックス現象を起こさせず、沈着、石灰化を防ぐことをお勧めします。
また、腱組織細胞もほかの細胞と同じように代謝を繰り返し入れ替わっているので、沈着石灰化を防ぐことにより徐々に健康な状態に戻ることが期待できます。
そこで、高濃縮イオンミネラル!
今までの食生活があって今の体を維持しています。そこでカルシウム(有機カルシウムホタテ貝殻由来)の多く含まれた高吸収型の製品が開発されました。次に茨城県産花崗岩、そして北海道産利尻昆布、クエン酸です。
なぜ吸収がいいの?
貝殻や鉱物である花崗岩は粒子が大きくて身体に吸収されにくいのですが、この製品は水に完全に溶けます。沈殿しません!イオン化してしまうのです!しかもクエン酸と摂ると吸収が良いのです。
硫酸や硝酸は使いません!
クエン酸を使って貝殻や鉱物、昆布などをイオン化する製法が出来ました。 製法特許取得済みです。硫酸や硝酸を用いている製品が殆どですが身体に良くありません。一万分の一とかの濃度では原材料表記の義務はありません!
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