腎臓ネフローゼ症候群 石岡市 その他の炎症体質について

まず炎症体質とは、なあに?

アレルギー(アトピー・喘息)、膠原病、ネフローゼ症候群もこれに入るでしょう。癌も慢性の炎症の中で発生し易いです。静脈瘤も血管の弁の炎症です。

この他にも色々あると思います。

たんぱく質が尿に出てくる。

 腎臓の糸球体が炎症になり、たんぱく質は尿に出ない訳なのに、出てきてしまう状態です。

 病院では入院すると、炎症なのでステロイドの点滴や、経口投与の薬を出してきて炎症を止めます。それから、たんぱく質が尿に出ないように低たんぱく質の食事を出してきます。

ミネラル勿論、たんぱく質多く摂ります。

 ミネラル不足はあらゆる病気の引き金になっているので、吸収の良いミネラルを摂りましょう。

 そして、たんぱく質を摂らないと腎臓のネフローゼ(糸球体)をなかなか立て直す事が出来ません。壊れている場所は主に、たんぱく質で出来ています。

だから、再構築するにはたんぱく質多めが良いです。退院するのも速まります。病院食の他に自分で隠れて食べてくれた人がいますが、かなり退院が速くなりました。

炎症が起こる必然があります。

 腎臓が元々弱い体質だったり、普段から足が冷え性だったり、親譲りもあります。それは、産まれたからには何らかの条件を誰もが背負うことなのです。

大きく二つのやる事があります。

 さて、今から気を付けることは、精白された炭水化物や糖質を控える事です。そしてミネラル補給(現代人はまず不足している)

それから、青魚の油EPAを酸化しない状態で摂取することです。現代人の多くはEPAの摂取が少なくなっています。それに加えて炎症を強くさせるオメガ6の油やトランス脂肪酸を摂取する機会が増えてきています。

なぜ精白された炭水化物や糖質を控えるの?

 このような物をいつも摂取していると、膵臓からのインスリンの出番が多くなります。血管の中で血糖上昇や下降が著しくなりますと、活性酸素も発生します。

インスリンのスイッチを押すにはカルシウムも消費します。他の亜鉛や硫黄なども消費します。アミノ酸17種類が51個も配列しています。膵臓の方でも作るのに骨が折れます。

炎症体質の人はこのような生活をしています。しかし甘い物の中毒に陥っているので、なかなかやめられません。頻繁に血管の中で活性酸素が発生しています。

インスリンの出る食事は眠くなり易い。

昼食を食べた後、睡魔に襲われるのはインスリンが出た後の負担です。車の運転ではサービスエリアでうどんやラーメンを食べて直ぐに走り出すのは危険です。私は車の運転が長いときは、インスリンの出ない物を食べています。ゆで卵やナッツ類です。随分眠くなりにくいです。

インスリンの出番が多いと炎症体質になり易い。

「疲れたら甘いものが欲しくなる。」なんて言う事を良く耳にしますが、完全に砂糖中毒です。このような言葉が常識化してしまうほど、このような中毒の人は多いのです。麻薬よりも中毒性が強いです。

普段摂取する油が大事

            体内で作れる。      必須脂肪酸

理想はオメガ3(EPA):オメガ6の摂取量は1:1

EPA(青魚に多く含まれます。酸化しやすい油)

 現代を普通に生活していると油の摂取の仕方が偏ってしまいます。オメガ6の油の摂取が10倍~20倍にもなってしまいがちです。

オメガ3のEPAは炎症のバランスを取る役割ですので、しっかりと摂取していれば、炎症は今より静かになります。酸化しやすい油で品質に注意が必要です。

一方、オメガ6の油の摂り過ぎは、炎症を激しくする力があります。アトピーや喘息、静脈瘤、アレルギー、リウマチ、膠原病が多いのはオメガ6の油の摂り過ぎる時代背景があります。

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