五臓六腑は協力関係があります。
例えば心臓が悪い人がいますが、肝臓の方から矢印が来ています。心臓は肝臓から来るエネルギーから活かされています。栄養学的には油のエネルギーで動いています。よく「私は油なるべく摂らないようにしているの。」なんて言葉を良く耳にしますが、心臓のエネルギーは油なんです。油の摂取のしかたは、現代においては闇が深くて、詳しくないと動脈硬化を起こしたり、狭心症になったりします。改めて投稿していきたいと思います。
五臓の色体表
五臓の調子は、経験を積んでいくと、経穴や臭い色、性格、発現する場所などから様子が掴めます。漢方薬を調合するする際にも良く状況判断して行います。
温熱整体では、その場で判断して補っていくため、施術が終わると直ぐに元気が出ます。苦しみも和らぎます。
臓器の役割や今の不調との繋がり
調整していくと表にあるような事を元気に出来ます。
ドライアイで目薬が手放せない女性がいましたが、身体を観察すると、腎臓の辺りが硬くて元気がないのが分かりました。腎系統の所を見ると涙はありませんが全身の水液ですので、帰りには眼が潤いました。勿論眼は肝臓と関わり深いので両者を調整しました。「眼が潤っています!こんなの初めてです!」と驚いている様子でした。一例に過ぎませんが他も色々起こります。
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